今シーズン優勝すれば、J2に戻ってJ2チームとリーグ戦を戦うことになるわけですよね。

で、今シーズン優勝する為には何としても上位との差を縮めておきたい。

そういう意味でもまさに天王山と呼べる試合だったのが9月3日に行われたアウェイ秋田戦でした。



1-0でもう後半ロスタイム過ぎてましたね。負けてる秋田がボールを持っていたので、主審としてはボールロストさえしてくれれば笛を吹けるというタイミング。栃木SCとしては奪うかはじき返したらゲームは終わる。そういうタイミングで失点しました。そしてそのまま試合終了。


我々サポーターにとっても来シーズンJ2なのかJ3なのかっていうのは我々の人生そのものが変わるわけですよね。

アウェイに行くサポーターにとっては来年も沖縄や秋田に行くのか、或いは松本に行くのかって違いがあるわけです(もちろん山雅がJ1行ったら松本に行くことはないですけど)。

本当にたったワンプレー。もっと言えばほんのちょっとしたことで運命が変わってたんだなって試合後考えたんです。

結果論でしかないですけど、もしウノゼロ狙いじゃなくて2点目を取りに行くサッカーをしていたらどうだったのかなとか。

秋田は勢いづいた栃木からゴールを守るのに精一杯で同点に追いつくこともできなかったかもしれない。もちろん栃木が前がかりに行ったせいでカウンター食らう可能性もあります。逆転負けしてた可能性もあります。

でも、もし、そういう判断をしてコーナーで時間稼ぐのではなく、ネイツにボールを預けていたら。或いは交代も攻撃的な選手をチョイスしていたら。実際にはどうなってたかはわかりませんが、また違った結果になってたんだろうなと。


或いはロスタイムの交代。

西谷に代えて廣瀬を出しましたけど、勝っているチームのロスタイムの交代というのは当然時間稼ぎというセオリーがありますよね。

ただ、ロスタイム4分と出てましたけど、ロスタイム中の交代に時間かけていたことで主審は1分程度の時間を余分にとったんじゃないかと。その辺は主審の裁量次第なところがありますので、なんとも言えないんですが、もしあの交代がなければもっと早く試合は終わっていたかもしれません。


もっと細かく言えば、前半でも後半でも見られましたけど、チャンスに相手のプレス嫌がって後ろに戻したシーンなんかもリスクを恐れずに積極的なプレーをしていたらまた何かが変わってたかもしれないですよね。


或いはバイタルエリアで持ち過ぎて取られたシーン何度かありましたけど、あれもワンタッチでシュート打ってたらどうなっていたか…

そういう色んなことを突き詰めていくと、結局失点すべくして失点したのかなと。

色んな要素が重なって、引き分けるべくして引き分けた試合だったのかなと感じました。


そして、おさるがこうやって、もしあそこでこうしていたら…って考えてしまうのは、結果を知っているからこそで、後出しジャンケンでしかないわけですよね。

やはり、あの場所で、あの雰囲気で、自分自身はもとより、サポーターの人生を左右する一戦で最善の策を講じたに過ぎないんです。その結果がこうなったとしか言えないですよね。


まあ、それがまたサッカーの奥深い所でもありますけどね。


おさるは最後の失点の瞬間は頭が真っ白になりました。

ボール運ばれて、まずいなあ…と思ってた矢先でしたし。

そしてちょうど秋田のサポーター側のゴールだったので否応がなしに秋田サポの歓喜を目の当たりにするわけですよ。

栃木サポとしてもショックはでかい。

1位と勝点差1になるところを勝点差変わらず4のままに。

それでもポジティブに捉えれば、今節は鹿児島も富山も引き分けたので順位を下げることもなかったと。まあ、上位グループで沼津が一人勝ち状態なわけですけど。

負けなくてよかったと捉えて、まだ残り12試合ありますし、優勝争いには首の皮一枚繋がっていますし、チャンスもまだありますので、切り替えて行くしかないですよね。引きずるのが一番良くない。

優勝の可能性はまだまだありますし、昇格圏内の可能性はまだ十分あります。

「追われるより追うほうがいい」とは、昨シーズンの1位でいた時もおさるは言ってましたけど、そういう意味ではまだ上に行くタイミングじゃないんだよと。

最後に順位逆転して優勝するシナリオ的にはここは引き分けておくのがベストなんだよと。

そういうサッカーの神様のイタズラなのかなって。

そんな風に思いました。

…ていうか、そんな風に思わなきゃやってられないですw

まあ、可能性が消えたわけじゃないし、前述のように沼津以外の上位陣はこぞって引き分けたので、そう悲観することはないです。

ショックは大きいですけど…。