◆試合結果
栃木SC  1 - 0 ガイナーレ鳥取
(前半)1 - 0
(後半)0 - 0

【得点者】
34分 大石治寿(栃木)

【交代(栃木のみ)】
64分 西谷和希 → 山本大稀
86分 廣瀬浩二 → ジャーンモーゼル
91分 宮崎泰右 → 佐々木勇人

【会場】
とりぎんバードスタジアム

【入場者数】
1,385人

◆ハイライト動画


優勝へのプレッシャーのかかる栃木とプレッシャーのかからない鳥取との対戦は栃木に軍配が上がりました。


立ち上がりから前節の富山戦を彷彿させる積極的なプレーでゲームを支配する栃木SCに対し、フェルナンジーニョを起点に反撃する鳥取。

一言で言ってしまえばそういうゲームだったと思います。


現地観戦してた感じでは、あれだけゲームを支配してチャンスもあったのだからもう1点、2点取れてたんじゃないかなと。

もちろんどんな形でも勝てば御の字ですが、シーズンはあと2試合で終わってしまいますけど、来年以降もほぼ今のメンバーでチームを熟成していくことになると思いますし、こういう試合で追加点を取れるかどうかっていうのはチームとしての課題かなと思います。


守備に関しては安定していました(後半残り10分くらいは危なかったですけど)が、やはり今シーズンずっと感じてましたけど、CBの2人(尾本と広瀬健太)の能力に助けられてる面が非常に大きいなと思います。

もちろん前線からの守備やボランチやサイドの選手もGKも全員で守備してましたし、CBの2人「だけ」がよかったということではありませんが、守備に関してはこの2人の良さがまた出た試合だったんじゃないかなと思います。


前半途中までは鳥取のフェルナンジーニョにボールが渡り、少しヒヤッとする場面もなくはなかったんですが、代志也を中心に健太や本間がフェルナンジーニョの仕事をさせないように潰してましたし、そのせいか、フェルナンジーニョも随分イライラしてました。

何度か柱谷監督がフェルナンジーニョに「落ち着け!」という仕草をするくらいイラついてまきしたね。


スタッツを見ると、栃木SCが13本のシュートに対し、鳥取が2本で、これは枠内シュートの数ですので実際はもっとシュート自体は打ててましたし、栃木SCが圧倒してる時間帯も非常に多かったです。

…それだけに2点目が遠かったなと。


まあ、大分と得失点差はありますが、あと2つ勝ちさえすれば得失点差関係ないんで、今は勝利できたことに安堵してホッとしてます。


尚、この勝利で数字の上でも栃木SCの2位以上が確定しました。


2位大分と3位鹿児島は本日、日曜日の試合です。

鹿児島は今節の栃木SCの勝利で優勝の可能性が消えてしまいましたので、モチベーションにどう影響するか。

そして大分は負けたらほぼ優勝は無くなるといった試合になります。そういう意味で先に試合をして勝利できたのは大きかったと思います。

大分の対戦相手はG大阪U23。

昨日はおさるが速報流してましたけど、今日は逆におさるが速報チェックする番ですね。

大分コケてくれないかなぁw


尚、大分が今日敗戦すると、次のホーム長野戦で引き分け以上で優勝が決まるんですが、大分が今日引き分けですと、長野は2位(入れ替え戦)の可能性が消滅しますので、次節、我々の相手が長野ということを考えると、今日大分には引き分けてもらって、次節、昇格の可能性の消えた長野を倒して優勝というのが理想ですね。


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鳥取遠征ですが、今回はあまり観光する時間とってませんが、砂丘と因幡の素兎神社は押さえておきましたw

鳥取来るたびに砂丘来てるので、もう見るもの何もないんですけどね^^;



話題のすなば珈琲も行ってみました。

鳥取さんとの対戦はまたしばらくないですが、上のリーグで再戦したいなと思います。

鳥取は魚介類がとにかく安くておいしかったです。


◆今後の栃木SC関連スケジュール 
・11月13日(日)13:00キックオフ  
 J3第29節  
 栃木SC対AC長野パルセイロ  
  場所:栃木県グリーンスタジアム  
http://www.tochigisc.jp/news/article/00008021.html

・11月20日(日)13:00キックオフ  
 J3第30節  
 グルージャ盛岡対栃木SC  
  場所:いわぎんスタジアム