東日本大震災の時のお話ですが、俳優の杉良太郎さんが支援活動を行っている際のインタビューで

「(このような活動を)偽善とか売名と言われることもあると思いますが…

との問いに

ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ

と答えたという逸話があります。

http://news.livedoor.com/article/detail/11305996/


この話を聞いた時に、杉良太郎さんという人間の素晴らしさも感じると同時に、関係のない何もしない他人ほどとやかく言うもんだなとも感じました。

やらない善よりやる偽善』ということですよね。

他人からとやかく言われようとも、やっていることは苦しんでいる人の為にはなっているわけで。

とやかくいう他人へのメッセージとして杉良太郎さんの返答は秀逸だなと思います。


スズヤスさんのマガジンで先般退職された上野佳昭さんのインタビュー記事がございました。


【OB探訪】栃木SCのスーパーお爺ちゃん、上野佳昭さんのクラブ在籍9年8カ月の回想記。
http://www.targma.jp/tochigi/2016/10/19/post5029/
※有料記事

有料の記事ですので、細かくは記載できませんが、一つだけ・・・。

ずっと現場を見ている人間にしかわからないことがある。昔自分がやられて嫌だったから、俺も今そういうことはやらないんだ


上野さんのこの話を読んで、先ほどの杉良太郎さんの逸話とリンクしたんです。


杉良太郎さんも身銭を切って、実際に被災地に足を運び、ああいった活動を行うのに並々ならぬ苦労があるわけですよね。実際にやっていない人が想像だけであれこれ言うもんじゃない。

お金のある芸能人の道楽』なんて言う人もいますけど、あれだけのお金を稼ぐために並々ならぬ努力があったわけですよ。芸能人だから顔も知られてプライベートをも犠牲にしなきゃいけない。そこにたどり着くまでに運もあっただろうし、大変な苦労の末に芸能界での地位を確立されたわけです。 


例えばおさるが今から芸能人になって杉良太郎クラスの俳優になる!って言ってもどう頑張っても不可能なわけですよ。

一般人がどう頑張ってもできないことを彼らは自己犠牲のもと、あそこまでたどり着いたからこそ相応の収入を経ているわけです。そしてその苦労の末に得た賃金を使って被災者の為に活動されている。


そこには、杉良太郎さんにしか理解できない苦しみや葛藤や悩みがあるわけで、それを他人がとやかく言うもんじゃない。


同様に、クラブの人事や試合の采配、選手の起用については、他人がとやかく言うものではないとも思うのです。


もちろん、おさるもブログで『交代が遅いな』とか『ロボと○○のツートップの方がいいんじゃないかなぁ』みたいな話をすることはあります。

ただ、それを現場の監督や選手に伝えたりはしませんし、要望としても出しません。

あたりまえですよね。

それは基本的に監督や選手たちをリスペクトしているのもありますが、上野さんの言葉にあったように、当事者でしかわからないことが多々あるからです。


みなさんも学生さんだったら学校、社会人でしたら仕事の苦労があると思います。

もし、おさるがここで『そんなのたいしたことないじゃん。君は楽でいいよな。』って言ったらどう思います?

知りもしないで勝手なこと言うんじゃねーよ!と思いません?


つまりはそういうことで、仲間内や、自分の考えとして色々と意見があるのはいいと思いますし、おさるもこれからもブログやSNSで好き勝手なことは言うと思いますが、現場には現場の事情がありますし、最低限の尊重というか、リスペクトする気持ちは忘れないでほしいなと思います。


まあ、長々と書きましたけど、そういう現場にしかわからないことも理解せずに、己の感情だけで『○○交代しろ!』とか『○○ひっこめ!』っていう野次はやめろってことですw

お前に何がわかる?

ってことですよね。


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『サッカーはやる方も観る方も楽しまなきゃいけない』
とおさるは考えています。

ゲームというか試合そのものも勿論そうですが、サッカーに付随する様々な楽しみってあるじゃないですか。

プレーする方は練習や、プライベートでの交流だったり、体やメンタルのスキルアップもあるでしょうし、観戦する方も仲間との交流やスタジアム、アウェイであれば観光等、楽しめる要素っていっぱいありますよね。

そういう全てを楽しむ気持ちって絶対忘れちゃいけないと、昨シーズンの最終戦・札幌からの帰りに考えました。

昨シーズンの最悪な成績であっても、成績以外の面では楽しいことも沢山あったし、それをもっと伝えなきゃいけないという反省もあって感じたんです。

ですから、今は逆に優勝を争っている時期。

人によってはピリピリしている人もいるでしょう。

選手もそういう気持ちになっている選手もいるかもしれない。

だけど、今優勝争っているからこそ思うんです。


『サッカーはやる方も観る方も楽しまなきゃいけない』ってね。


今シーズン残り5試合ですが、今まで以上に楽しむ気持ちを持って観戦したいなと思います。

サポが楽しんでないチームに魅力なんかないですよ!



◆今後の栃木SC関連スケジュール

・10月23日(日)13:00キックオフ 
 J3第26節 
 藤枝MYFC対栃木SC 
  場所:エコパスタジアム

・10月30日(日)13:00キックオフ 
 J3第27節 
 栃木SC対カターレ富山 
  場所:栃木県グリーンスタジアム

・11月5日(土)13:00キックオフ 
 J3第28節 
 ガイナーレ鳥取対栃木SC 
  場所:とりぎんバードスタジアム

・11月13日(日)13:00キックオフ 
 J3第29節 
 栃木SC対AC長野パルセイロ 
  場所:栃木県グリーンスタジアム

・11月20日(日)13:00キックオフ 
 J3第30節 
 グルージャ盛岡対栃木SC 
  場所:いわぎんスタジアム