今シーズンの栃木SC。

夏場の補強がまだあるということは聞いていました。

そして、彼が日本に来ていることも知っていました。

だけど、それを結びつけることは全く考えてもいませんでした。


◆リカルド・ロボ選手 完全移籍加入のお知らせ
http://www.tochigisc.jp/news/article/00007696.html

あの男が帰ってくるんですね。

いやぁ、びっくりですわw

栃木SCが強かった時代・・・恐らくパウリーニョの怪我とかいろんなことがもう少しうまくいっていたらJ1に上がってもおかしくなかった頃というのがあります。

その頃のエースストライカーだったのがリカルドロボ。

率直に言って素直に嬉しいです。

そっかーロボが帰ってきたのかー。

今シーズン残り、ロボTシャツでグリスタ行こうかな。


resize0415

一方で、なぜこの時期に、今の栃木SCでしかも『完全』で獲得したのかという疑問はあります。


この数年でサポになった方はロボという選手の特徴がよくわからないと思いますが、彼は決して決定力があるタイプではありません。

シュートを打てば必ずゴールが決まるというようなタイプではなく、距離や角度は一切関係なく、どんなに囲まれてても、何度失敗しても必ず最後はシュートで終わるっていうタイプ。

ただ、何度か打って入ったシュートがとんでもない角度(ゴール脇のタッチラインギリギリとか)からのシュートだったり、数人に囲まれて放ったシュートだったりで、応援している栃木SCサポでさえも度肝を抜かれるようなゴールがあるのがこの男のすごい所で。

一方でドリブルがうまいかというとそうでもなく、ボールキープ出来るタイプでもないし、ごく稀にキラーパスを出すこともありますが、パサータイプでもない。守備に関してはいまだに『あのディシプリンにうるさい松田監督でさえも守備免除した男』とさえ言われるほどで。(実際には何度も守備するように言っても聞かなかったそうですけど)


今の栃木SCは前線からしっかり守備をする。全員が走って守るっていうサッカーをしていますよね。特に後半足が止まるような時間帯でも誰も手を抜くことなく走る。守備だけでなく、サイドからの攻撃もそうですし、サイドから中央に抜ける動きでもそうですけど、相手に走り負けないサッカーを目指しています。


そこにロボ。

うーん。使いどころが難しいんじゃないかなぁというのが率直な感想。

前述のようにロボの復帰自体はものすごくうれしいです。歴代栃木SCの選手の中でも好きな選手でしたし、栃木SCが強かった頃のエースストライカーだったし、ピッチの外では非常にフレンドリーでナイスガイでした。練習後におさるの家族が一緒に写真撮りたくて、その場にカメラがなくて少し待たせちゃったことあったんですが、全く嫌な顔見せずに『いいよ』って笑って待っててくれた事がありまして。そういう人柄も魅力でした。

resize0414

今の栃木SCの選手で言うと、タイプとしては大石君タイプですけど、大石君は献身的に守備もしてますし、自分のスタイルを貫くよりはチームの方針に合わせて頑張る感じ。かつてのロボなら『献身的に守備も行う』なんてことは一切ありませんでしたし、もう、ほんとにシュートを打つだけの典型的なストライカータイプだったと思うんですよね。

しかも、栃木SCで活躍してたのが5年前。

それ以降、柏や千葉、愛媛に移籍しましたけど、どうもパッとしなかったですよね。

ただ、2014年に愛媛からキプロスのドクサ・カトコピアFCに移籍後、後半戦だけで10ゴールをあげる活躍を見せていたそうです。今シーズンは12試合終えて3ゴールだったそうですけど。

5年前のあの感じであるならば、ツートップのもう一人やサイドの選手、或いはボランチの選手が守備に追われることが多くなると思うんです。

某院長(最近話題のあの方w)は『廣瀬が過労死する』と冗談で仰ってましたけど、例えばサイドがボール持って駆け上がってロボに渡す。ロボがボールを奪われ、相手の反撃が起こる。そこでロボはチェイシングもしなけりゃ、コースを消すなんて事もしませんから、ボールがすぐにつながってしまう。サイドを駆け上がった廣瀬はロボが取られたボールをチェイシングして走り回る。

そんな事が起こりうると思うんですよね。

だから、本当に横山監督や新里さんが欲しくて獲得したのかな?などと、某院長に話してたら『私も同じこと言ってました』と仰ってましてw


とは言え、ネガティブな事だけじゃなくて、前述のようにとんでもないゴールを決める男ですし、ある意味あの頃の栃木SCのヒーローの一人ですので、華やかさが戻ってきたような、そんな印象を持っています。


ロボが栃木SCに帰ってくることで期待できる効果も沢山ありますよね。

かつてロボが栃木にいた頃応援していたお客さんも帰ってくる可能性もありますし、同じ母国のジャーン選手のモチベーションも違ってくるでしょう。何より、対戦相手にとっては嫌な存在となる筈です。どこからでもどんな角度からでもシュートを打って行きますから、ロボを警戒せざるを得ない。2人、3人でロボにいくと、当然、スペースも空きますし、他選手へのプレッシャーも緩くなりますので、そういう意味でバイタルエリアにロボがいることの効果ってありますよね。



おさる的には、なによりやはり、またロボと一緒に戦えるんだっていうさ。あの頃のエースが帰ってきたぞっていう、これはサポにとってのモチベーションも違ってくるんじゃないかなと思うんですよ。

ロボと一緒に優勝して、ロボと一緒にさらに上を目指すっていうね。

選手も、ロボがいた当時からいる選手は廣瀬と杉本と代志也だけになっちゃいましたけど、彼らもロボとまたやれるんだっていうね。そういうポジティブな効果も期待できるんじゃないかなと思います。


練習参加や試合出場はどのタイミングからなんでしょうかね。今日から練習参加してるのかな?そして次の鹿児島戦で出てくるのかな?

resize0413


いいねの代わりにクリックをお願いします。
         にほんブログ村 サッカーブログ 栃木SCへ       
 にほんブログ村    
↑栃木SCサポブログを盛り上げよう。

この頃とまた違うと思いますけど、どれだけすごかった選手なのか動画でおさらいしておきましょう。



◆今後の栃木SC関連スケジュール
・7月16日(土) 17時キックオフ
 J3第17節
 鹿児島ユナイテッドFC 対 栃木SC
 場所:鹿児島県立鴨池陸上競技場

・7月18日(月・祝) 14時~16時
 シーズンパスポートホルダー限定イベント
 場所:ベルヴィ宇都宮 スペーシア(4階)(住所:栃木県宇都宮市宿郷5-21-15)
http://www.tochigisc.jp/news/article/00007646.html

・7月24日(日) 17時キックオフ
 J3第18節
 栃木SC対ブラウブリッツ秋田
 場所:栃木県グリーンスタジアム