さて、昨日、公式の方で契約満了選手のお知らせがございました。

■栃木SC 契約満了選手のお知らせ
http://www.tochigisc.jp/news/article/00007154.html

中野、小野寺、西川、桜井の4選手と来季契約しないとのことです。



これはJFAの契約更新通知ルールにより、来年の1/31までの契約の選手に対しては、リーグ戦が終了した日の翌日から5日後までに通知しなければいけない決まりがありますので、それに沿って今シーズンの場合は11/29迄に選手に通知し、話し合いの結果、発表されたものですね。

※プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則
 http://www.jfa.or.jp/jfa/rules/

1-8 契約更新より

『② クラブから選手への契約更新通知
 クラブは、その所属選手に対し、新たな契約を締結する意思およびその契約条件を「契約更新に関する通知書」(書式A)により、遅くとも以下の期日までに通知しなければならない。
 (1) 1月1日から3月31日の間に契約期間が満了する契約を締結している場合:リーグ戦が終了した日の翌日から5日後まで
 (2) (1)以外の日を期間満了日とする契約を締結している場合:契約期間満了の2週間前まで』


ということは、今回発表になっていない来年1/31までの契約の選手に関しては現在交渉中と考えていいでしょう。勿論、交渉の結果、契約しないという事もありますし、それはどうなるかはわかりません。

複数年契約ではじめから来年も契約を残している選手(実はあまりいないんですが・・・)に関しては、契約内容によりますが、何もなければ残ると、残らない場合については解約を申し出た方に違約金が発生します。ただ、契約に降格した場合の条件や解約に関する条項が契約に織り込まれていれば話は別ですが。

尚、公式発表時期についてはまた別の話で、決まってすぐに発表しなければいけない決まりはありません。でも、今回の発表を見る限りでは速やかに発表してくださってるんじゃないかなと思います。

まあ、本日より12月に入りましたので、例年通りなら、今週来週あたりが発表のピークかな。毎年の事ですがやはりこの時期は複雑な気持ちになりますね。


今回契約更新に至らなかった4選手に関しては感謝の気持ちで送りたいです。どの道に進むにしても、今後のご活躍をお祈りします。今までありがとう。頑張って!

そして、契約更新についてはまだ発表がありませんが、以前にも書きましたけど、更新してくださる選手、或いは加入される選手については感謝の気持ちを持ちつつ、来シーズン精いっぱい応援したいなと思います。

ちょっとミスったりするだけでとやかく言う人が多いですが、まず、我々のチームに来てくれたんだ。共に戦ってくれるんだという基本的なことは忘れちゃいけないですね。





あくまで個人的な考えですが(もっともこのブログ自体個人的なブログでしかありませんけど)・・・。

サポカンで社長が1年でJ2に戻ると仰いました。その為に単年赤字を出してでも現場の人件費をかけると。まあこれは恐らくスポンサーがらみ(1年で戻ることを条件にしてるとか、大手のスポンサーから1年でJ2に戻れ!と背中つつかれたとかね)でのことでしょうけれども、これには賛否両論あると思います。過去に同じことをやって結局J1に上がれず、残った借金の為に募金活動までしましたし、賛成しかねるサポが多いのも納得してます。

ただね。

そうは言ってもじゃあ実際来年になって補強もほとんどせず、今シーズン以上に勝利に見放され、最下位になって。それの繰り返しでJ3下位を何年も彷徨う・・・となれば確実に観客もスポンサーも離れると思います。

そこから地力をつけるといっても、お金もないし、観客もいないじゃ今以上に難しくなるのではないかと思うんですよね。

だから、地力をつけつつ、地域に愛される努力を怠らず、足元を見失わずに、尚且つ1年でJ2復帰するという路線はいいと個人的には思います。単年赤字を出してでもという言い方は聊か極端ですけど、逆に無理ができるのも来年だけだと思うんです。

来年の1年(というかこのオフシーズンで)で魅力あふれるチームに生まれ変わる。勿論、それはたやすいことではありませんけど、今年のメンバーが少しでも残り、スポンサーもまだ猶予してくださる来シーズンだからこそ、それを行うチャンスかなと個人的には思うんです。

おさるも(一部の)フロント憎さで反射的に『社長は間違ってる』と思いたいですが、冷静に考えると来年しかチャンスがないんなんじゃないかなと思うんですよね。


勿論、じっくり時間をかけて・・・というのも理解しています。地域に愛されるという事は一朝一夕にできることではありません。地道に時間をかけて草の根運動じゃないですけど、そういう路線は堅実だとは思います。

ただ、スポンサーや選手能力的なこと、或いはライトサポ(という言い方はあまり好きではありませんが)というか、栃木SCに対してそれほど思い入れの少ない方や最近応援し始めたという人が離れて行っちゃう可能性を考えるとね。早く戻るという事自体は悪いことじゃないと思うんです。大事なことは『魅力のあるチーム』になることであって、それが1年でできればこんなに素晴らしいことはないと思うんですよね。

勿論、J3は甘い世界ではありません。お金をかけても簡単に勝てる世界じゃないのも理解しています。ただ、路線として、そういう路線で進むのは決して悪いことじゃないと思うんですよね。地域に愛され、魅力あふれるチームで、誰もがスタジアムに行きたいと思えるような環境づくり。この方向性で行って欲しいなと。


まだ多少でも話題性のある時期に生まれ変わる。それがベストだとおさるは思います。

強いから魅力があるんじゃなくて、魅力があるから強くなる。

強いから観客が集まるのではなく、観客が集まるから強くなる。

魅力にあふれ、観客が増えることでチームが強くなる。

山雅や岡山の状況を見ても強くそう感じます。


その為にもどういう人間がどうやってチームを立て直していくか。

ここが重要になってきますよね。



・・・そういう意味でも優作さんが離れた痛手は大きい。優作さんの能力的なこともそうですけど、栃木SCのレジェンド的な人は地域に愛されるという面でみても絶対必要ですよね。チームマネジメント的な所に只木さんとか、現・ヴェルフェの監督さんとか来てくれないかなぁ・・・と妄想中w