昨日の夕方に記者会見があったようですね。

 

■チーム公式より

阪倉裕二監督の辞任について

http://www.tochigisc.jp/news/article/00006759.html

 

BLOGOLAより

[栃木]阪倉裕二監督、辞任。後任は早ければ21日に発表か

http://blogola.jp/p/56529

 

■下野新聞より

栃木SC阪倉監督辞任 倉田氏軸に後任人選、チーム立て直し

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/t_sc/news/20150721/2026636

 

栃木SC監督辞任・・・背水の陣、主将「目の前の試合に全力」 22日夜にホーム讃岐戦

http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/sports/t_sc/news/20150721/2026637

 


この世界ではよくあることですので、驚きはあっても不思議ではないお話でした。

 

個人的には阪倉さんの手腕に疑問は感じることはあっても、この成績から這い上がることで指揮責任をとって頂きたいと期待しておりましたので、そういう意味では非常に残念に感じます。

 

とはいえ、コーチ時代を含め、長きにわたり栃木SCを支えてくださった事に心から感謝したいです。

 

 

昨日も記載しましたけど、シーズン途中で監督が変わるというのはある意味大きな賭けです。

 

指揮官が変わるという事は、これからチームに何かしらの変化をもたらします。

 

それがいい変化なのか、悪い変化なのかは過ぎ去って振り返ってみないとわかりません。

 

チームや阪倉さんの決断を尊重し、これからも応援あるのみです。

 

 

 

・・・ただね。

 

監督というのはこうやって全責任を背負う立場です。

 

ですから、今回こういう形でチームを去ることになりましたが、今まで監督一人で試合をしていたわけではありませんよね。

 

実際にボールを蹴るのはピッチに立つ選手。

 

そして采配も含めて、試合中の指示や練習の指導はコーチ陣も一緒になって行ってきました。

 

またスタジアムの雰囲気を作り出してきたのは我々サポーター。

 

運営スタッフも含めて色んな人たちがいて試合が成り立っています。

 

監督たった1人で行ってきたわけではありません。

 

なのに、全責任を背負って辞任されたのは阪倉さんたった1人。

 

 

言い方は悪いですけど、色んな人たちがいて試合を行っていたのに、成績悪化の全ての責任を阪倉さんに押し付けた形で、今、チームは変わろうとしています。

 

皆がそれを肝に銘じ、残りのシーズンを戦っていかなきゃいけないと思います。

 

新監督は早ければ本日発表になるそうです。

 

下野新聞では倉田さんを軸に・・・と書かれてますが、まだ正式な話ではないようです。

 

誰が監督になっても、現在のこういった状況のチームを指揮し、共に戦ってくださるわけですから、感謝の念を持って応援していきたいと思います。

 

 

・・・とは言え、おさるの苦手な監督さんになっちゃったらどうしよう(^^;