例えば、アウェイにいくと、多くのチームが開門前からフードコート利用できたりしますよね。フードコートが有名な岐阜や岡山なんかも開門前から利用できますし、水戸や群馬でもそうです。山形、鳥取、富山、京都、長崎、福岡、讃岐、徳島なんかもそうでした。

 


 

逆に開門前からフードコート利用できないとこってどこだろ?札幌、大分、味スタ、横浜くらいかな。でも、開門前からフードコート利用できないスタジアムは、大概、近辺に飲食店があったりコンビニが近かったりするので、そう不便に感じませんよね。

 

ですが、グリスタは近辺にお店のない工業団地内のスタジアムですので、開門前から利用できるといいなぁとは思っていたのですが、今年から試験的に栃木でもやるみたいですね。

http://www.tochigisc.jp/news/article/00006340.html

 

先日のゴミ拾いの時にちらっとこのお話は聞いたんですが、今後も継続してほしいなと思います。

 

ゲート前の道路が封鎖されないので、ビジターサポや南ゲートの待機者もサブグランドのトイレを利用できますし、開門前に飲食売店が利用できるのは素晴らしいことだと思います。売店やグッズの売り上げにもつながると思います。

 

尚、開門後の再入場に関しては、手の甲にスタンプを押すとありますので、町田とか岐阜なんかと同じ方式でなんだと思います。(ディズニーランドも同じ方式だとか・・・行ったことないので知りませんけどw)

 

 

個人的には嬉しいビッグニュースだなと思います。

 

これをやるとやらないじゃ全然違いますからね。

 

 

さて、ところでこんな記事を見つけました。

 

Jリーグ人気を高める鍵はコアサポーター

スタジアム観戦者調査2014報告会

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/sports/soccer/jleague/2015/columndtl/201502250002-spnavi

 

動員を増やすためにはどうしたらいいか、色々と考えさせられる記事でした。

 

松本山雅の実績を出して「公共性や公益性への配慮をしているクラブが、経営的にも上向いているのは事実。逆に地域貢献にいい加減なクラブは、痛い目に遭っていますね」という話にはなるほどと共感しました。

 

地域貢献ってやはり巡り巡って動員に結びつくんだなと。お互いに与え合う気持ちですね。チームは地域に貢献する。地域の人々は観戦という形でチームに貢献する。そういう関係性を築くのがいかに重要かというのが、松本山雅の成功例を見ればよくわかります。

 

 

今、スタジアムに通われてるみなさんだって、通うきっかけってたいしたことじゃないと思うんですよ。はじめから毎試合観戦して熱いサポーターになるぞ!という人は稀だと思うんです。

 

誰かに誘われたから、有名選手が来るから・・・そんな理由じゃないかなと。

 

ですので、学校や地域のコミュニティで栃木SCの選手がサッカー教室をやってたとか、選手と一緒にボランティア活動をやったとか、そういうことがきっかけでスタジアムに通うようになる人も多いのではないかなと。そんな風に思います。

 

よく考えてみたら、おさるだって、初めて栃木SCを見た20年前のTMだって、生でリティが観れる!ってミーハーな気持ちで行ったのが最初ですしw

 

地域貢献に関してはチームが行う事ですが、我々サポーターにできる範囲で動員増加のお手伝いが出来ればとは思っております。ポスターもまだまだ配布いきますよ。

 

 

 

明日はゼロックススーパーカップですね。

日産スタジアムでのガンバ大阪対浦和レッズの試合。

 

これがあると、いよいよJリーグがはじまるなという感じがします。

 

 

栃木SCはいよいよ明後日PSM