冷たい雨の日曜日となりました。
J2第40節栃木SC対FC岐阜。

試合前に前節の件に対する謝罪がありました。
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試合に関しては、立ち上がりから両チーム共に気持ちの入ったプレーをしますが、ミスも多く、なかなかシュートまで持っていけません。

前半をスコアレスドローで折り返すと、後半立ち上がり直後の5分にはショートコーナーから上がったボールの競り合いでヨンファンのヘッドが決まり先制。

この先制で一気に流れは栃木SCに。

後半22分に流れから西川がゴールを決めると、後半30分に小野寺が獲得したPKを廣瀬がきっちり決めて3-0。

ひやりとする場面もありましたが、落ち着いて守りきり、実に22試合ぶりの無失点での勝利となりました。


ナザリト攻略がうまくはまった感じですね。


そしてやはり、栃木SCというチームは良くも悪くもメンタルのチームなんだなと実感しました。

前半を無失点で折り返す。恐らく、これは今期の栃木SCの描いてたプラン通りの展開だったかと思います。そこで、後半開始直後のややラッキーなゴール。ゴールしたヨンファンも一瞬きょとんとしてましたが、ここで先制できたことで、その後、ガラッと内容が変わりました。

勿論、岐阜も失点したことで前がかりにならざるを得なくなり、守備の隙をつくことができるようになったことも大きいですが、明らかに先制した栃木SC選手の士気が上がったように感じました。

細かい部分でミスもあったりしましたが、やはり、イケイケなムードになるとシュートも増え、栃木SCサポが望んでいたような内容と結果になりました。


しかし、これがもし先に失点していたら、岐阜は守備に人数をかけ、そして、守備ブロックを崩せない栃木SCは、またあの独特のムードになっていたのかなと思うと、やはりあそこでゴールが決まったのはよかったなと。

例えば、前節富山戦でも、あの大久保のPKが決まっていたら、当然富山も前がかりになりますし、この日の岐阜戦のような流れに、もしかしたらなっていたかなと思います。

そういう意味で、良くも悪くもメンタルに左右されてしまうチームなんだなと。

岐阜戦の前日、J1のナビスコカップ決勝があり、ガンバ大阪が優勝したわけですが、ガンバ大阪は0-2から3-2と逆転しての勝利で、2失点した後も気落ちすることなく戦うことで、勝利をものにしています。

栃木SCもそういうメンタルで戦ってほしいなと。

それは、選手自身の鍛錬も必要ですが、何より、指揮官やコーチ陣の指揮や指導も大きいと思います。若い選手の気持ちをどうコントロールするか。それも指揮官に求められる重要な要素です。

いい時ばかりではなく、前半立ち上がりや失点した時でも、気落ちすることなく、この日の後半のようなムードで戦ってほしいですね。


また、今シーズンの栃木SCはリードの場面で、守りにいくのか取りにいくのかあやふやな所がありましたので、この日の試合、後半39分に廣瀬を下げて中野を投入したのはよかった。DFの中野が入ることで、この後しっかり守るぞというメッセージにもなりましたし、中野自身も久しぶりの出場で、失点しないという結果の残るプレーをしてくれました。

そしてその後、試合終了間際に本間と交代で菅が入ると、非常に気持ちの入ったプレーを見せてくれました。ゴールこそなりませんでしたが、久しぶりのミドルなんかもあって見ごたえがありましたね。恐らく古巣に対して一発決めてやろうという気概があったのかもしれません。


岐阜の三都主は出場はありませんでしたが、試合後、栃木のゴール裏とメインスタンドに挨拶してました。ナイスガイですね。去年、時々話もしていたので、元気な姿をみれてうれしかったです。


試合後。スタジアムを出ようと歩いていた親子連れやカップル。みんな楽しそうに談笑していました。

子供たちは家に帰り、この試合を家族で談笑するのかな。また行こうねなんて言ってくれたら最高です。

もしかしたら、翌日の学校で友達に自慢するかもしれません。友達も、じゃあ、僕も、私も今度観に行きたい。そんな風に笑顔の観客が増えてくれるといいなと思います。

家に帰る人々の笑顔が、ここ数節のモヤモヤしていた気持ちを吹き飛ばしてくれました。やはり、ホームの勝利はいいな。


次はアウェイ水戸ですが、お隣の県ですし、北関東道で宇都宮から1時間程度。殆どホームみたいなもんですwそして、その次が最終戦。最後のホームで長崎を迎えます。

この勝利の勢いで今年の残り連勝しましょう!


さて、以前記事にした栃木SCサポの井上マーさんの番組。
http://osaru.blog.jp/archives/54993967.html

今夜続きが放送されます。
http://www.tv-tokyo.co.jp/program/detail/23149_201411102358.html
こちらも楽しみです。

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