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宇都宮から北関東道を利用してザスパクサツ群馬のホームグランドの正田醤油スタジアムまで、1時間半で行けちゃうんですね。

おさるは現在は宇都宮市に住んでおりますが、かつては栃木県北部からグリスタまで通っておりまして、混雑状況によっては1時間強かかりました。

それを考えると、水戸なんかもそうですが、群馬はホーム並に近いアウェイですよね。


そのおかげで今回も非常に多くの栃木サポが集まりました。

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ダービーですし、どちらも負けられない戦いということで挑んだんですが、結果は 群馬 2 - 0 栃木 という結果。

立ち上がりこそ、群馬もミスが多かったんで、結構いけるかな?と思ったんですが、群馬は連勝の勢いと、それからやはりダービーということで『栃木には負けられない!』という気概がプレーにも出てて、前半は完全に群馬が支配してたと思います。

後半の立ち上がりも栃木が反撃できてたと思うんですが、ダニエルロビーニョが2点目を決めると、群馬は引いて守ってカウンターでそのまま試合終了。群馬はこれで3連勝。

うーん・・・。

見ていて一番感じたのは、栃木の選手の体の重さです。

メンタル的なものなのか、フィジカル的な要素があるのかわかりませんが、とにかく動けてなかった。個人的に「なんだこのやる気のなさは・・・」と感じるほどで、ボールを最後まで追わない。他の選手のカバーも遅れる。ボールを奪ってカウンターの場面でも、相手が戻る方が早かったりする。

パスやトラップのミスは相変わらずで、はっきり言ってしまいますが、今回は見ていてあまりわくわくしませんでした。

これがメンタル的なものが原因であるとしたら、危機感を持ってほしいし、フィジカル的なものであれば、練習方法や練習後のケアに問題あるのではないかなと。そんな風に思います。


あとワンボランチにするのも何らかの意図があるんでしょうが、今回もあまり機能してませんでしたね。

小野寺がイエロー取られたので、後半からは本間が入ってダブルボランチになりましたが、明らかにそこからの栃木の展開がよくなりました。結果論でいえば、ワンボランチのシステムは失敗だったんじゃないかなと。

ただ、これは、相手チームのスカウティングもして、自分のチームの選手の特徴、相性、コンディションを、我々サポなんかよりもずっとよくわかってる監督が決めたことですから、我々には窺い知ることのできない理由があるのだと思いますが・・・。


さて、6位との勝ち点差も開いてしまいました。

残りの試合数を考えると、プレーオフはほぼ絶望的になりました。

とはいえ、可能性がある限り選手もサポも戦い続けなきゃですね。

上がある限り、上を目指さなきゃいけない。

プレーオフがだめなら少しでも上の順位でシーズンを終えると。

おさるはそのつもりで応援しています。

・・・上を目指すのは現実的ではないですか?

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