次もホーム戦となります。第31節東京ヴェルディ戦。9月14日(日)18時キックオフ。

3連休の中日ですね。大勢のヴェルディサポさんをお迎えして、それ以上にホームのお客さんも沢山で選手を後押しできればいいなと思います。

まだ完成版ではないですが、ビジター向けの案内を以前記事にしております。

http://osaru.blog.jp/archives/54906201.html

初めてグリスタにいらっしゃるヴェルディサポさんには多少は参考になるかと思います。

尚、ナイターですので懐中電灯あると便利です。
意外と足元暗いんですよね、グリスタ周辺って。


前節30節を終えた時点で栃木は勝点37の14位。ヴェルディが勝点27の20位。

愛媛戦の記事で順位表書くの忘れてました。

30節終了時の順位。(勝ち点差順)

77 湘南(1位)














62 松本山雅(2位)









52 磐田(3位)


49 北九州(4位)
48 岡山(5位)


45 大分(6位)
44 福岡(7位)、千葉(8位)
43 横浜FC(9位)
42 山形(10位)、京都(11位)
41 札幌(12位)
40 岐阜(13位)


37 栃木(14位)
36 長崎(15位)
35 熊本(16位)
34 水戸(17位)
33 愛媛(18位)

31 群馬(19位)



27 ヴェルディ(20位)



23 讃岐(21位)











11 富山(22位)

中位グループがばらけてきましたね。

ここからが正念場。勝点を積み上げていかないと中位どころか下位にも沈む可能性があります。逆に言えば、連勝すればまだまだ上位(湘南と山雅はもう別次元なので無視w)のグループに行ける可能性はあります。

過去5試合の戦績。
・栃木
対松本●1-2、対湘南●0-3、対札幌△1-1、対磐田○3-2、対愛媛△3-3。1勝2分2敗の戦績。

・ヴェルディ
対大分●2-3、対水戸○1-0、対横浜FC△1-1、対岐阜●0-3、対讃岐●0-1。1勝1分3敗。

両チーム共にホームで讃岐にやられてますね。


注目すべきは得失点数。ここ5節の栃木の総得点が8点、失点が11点。ヴェルディの総得点が4点。失点が8点。

栃木は得点も多いが失点も多い。ヴェルディは得点はあまりないが、失点数はその倍になると。

データだけで見ると、調子が上がらずここのところ得点がないヴェルディに対し、調子が上がって得点できるようになったはいいが、相変わらず失点の多い栃木。


調子が上がらないチームはそのままずるずる下がっていくか、何かをきっかけに調子をあげていくかですね。

あの時、栃木が磐田に勝利したように、降格が危ぶまれるヴェルディにしてみれば、上の順位のチームを倒し、それをきっかけに調子を上げていこうと。当然そういう風に考えていると思います。

栃木が磐田を倒したり、過去のリーグを見れば、栃木がFC東京に負けてなかったり、柏に勝利したり、ガンバ大阪に勝利したりということもありました。サッカーは何が起こるかわかりません。ですので、気を引き締めるのはもちろんのこと。

しかし、プレーオフ圏内を狙う栃木としては22チーム中20位のチームに負けるわけにはいかないし、ここで負けるようでは栃木も降格圏内グループになってしまいます。

ここ数節の栃木は得点はできているのだから、まず、失点数を減らすこと。これが第一。過去5試合見ても失点0で終わっている試合がありません。

去年までの栃木であれば、先制したらあとは安心してみていることができました。今日は勝てる!そう思いながら観戦できていたのですが、今年の栃木は得点してもすぐに失点するようなサッカーが多い。

失点はディフェンス陣だけの責任ではありません。安易にセカンドボールを取られ、カウンターで攻め上がられてしまうことにも問題があるし、簡単にパスを通させてしまうことにも問題あるでしょう。

なにより、相手陣内でゲームをしていてシュートで終わらないことに問題ありです。バイタルでパスを取られカウンターされる。こっちは攻め上がっていたので守備に人数がいない。スルーパスやドリブル簡単に抜かれてしまい、ほぼフリーで失点。そんなシーンはもう十分見飽きました。

必ずシュートで終わる。それも必ず枠狙ってね。惜しくも外れるのはいいけど、宇宙開発なシュートが多すぎるよ…。

しっかり守り、きっちり得点、そして勝利する。

久しぶりにグリスタで勝利の県民の歌をみんなで歌いましょう!