この週末は土日共に仕事だったので、鳥取戦は仕事終わってからの録画観戦でした。
観戦しながら、ツイッターで他のTL(タイムライン・・・よーするにみんなのコメントって事ね)を見ないでテキトーにつぶやいてたんですが、結果を知ってる皆さんはニヤニヤものだったでしょうね(笑)
前半折り返して1-0でリードしていたものの、やや守備が軽い面があってフリーで打たせるなど、ちょっとピンチもあったんで、後半早い時間にもう1点入れないとまずいかなぁ等と思って「後半にもう1点欲しい」とつぶやいたんですが、後半に4点も入るという、終わってみれば5-0の夢スコアでの勝利でした。
さて、勝利はものにしたものの、やはり前半で、簡単にDFの裏に抜かれてしまった守備は反省すべきでしょう。雨でピッチが濡れていたこと、相手の決定力が(たまたまあの瞬間に)なかったことで失点にはなりませんでしたが、失点していてもおかしくない場面が前半に3回はありました。つまり、逆に言えば、前半折り返しの時点で1-3になっていた可能性だったあるのです。
1-3で後半を迎えたとなると、今回の様に後半で4点入っていたかどうかも疑問です。相手は当然引いてくるだろうし、なにより、2点ビハインドという精神的なプレッシャーもありますからね。
そういう事を考えると、前半でのピンチにたまたま点が入らなかった事で、後半の追加点を呼び、選手がのびのびとプレーでき、さらに追加点を呼んだと言えるでは?と思います。
そういう風に考えると、ほんの些細なことで結果がガラっと変わっていた事もありうるんですよね。
なので、結果こそ5-0で圧勝してますけど、おさるは得点ほどパーフェクトな試合ではなかったかなと思います。
とはいえ、久しぶりに気持ちのいい勝ち方でしたし、スカッとしましたね。
ただ、途中小針が渡部と接触して、一瞬ボーっと天を仰ぐようになったのにはびっくりしましたし、心配でした。すぐに復帰しましたけど、一昨年まで栃木に在籍し、あのJ昇格の2008年のレジェンド組のGKですからね。栃木時代は誰からも愛されたGKですし、今回は敵としての対戦ですけど、やはり誰もが心配した瞬間だったんではないでしょうか。
しかし、小針はほんとかっこいいなぁ。
さて、これで昇格の可能性をまだ残すことになりました。まあ、昇格のためには残り全部勝利しなくてはいけないし、上位陣が星を落とす事も条件になります。まあ、ここから昇格できたら奇跡です。
本音を言えば、昇格の可能性はほぼないと思います。来期もJ2である事を前提に考えた方がいいとは思います。
だけど、奇跡とは起こすためにあるもの。
気持ちのどこかに「最後まで諦めちゃだめだ!」という気持ちもあります。
そんな思いはありますけど、やはり、一戦必勝。目の前のひと試合を勝利することのみ集中して連勝しましょう。
土曜日はホームで3位の徳島との対戦です。
鳥取戦での勢いのまま、最後まで戦い抜こう!
頑張れ栃木SC。
前半1点でも取られてたら、どうなってたか全く分からない試合でした。
2点目の切っ掛けになった杉本のミドルとか、
河原の3点目とか、
あれがもっと早く出来てれば、今みたいな事にはなってないんですけどね。